川根本町茶業振興協議会はこのほど、東京都で開かれた全国若手落語家選手権に協賛し、優勝者に賞品として川根茶1年分(煎茶パック1千個)を贈呈した。
若者離れが進む伝統文化へ挑戦する姿が、茶業界で尽力する若者と重なり、支援しようと思い立ったという。落語家は新人時代のお茶出しで、話芸にとって重要な間を学ぶといわれることから、落語とお茶の親和性を感じ、協賛に至った。
同選手権は入門15年以下の落語家が話芸を競うコンクール。同協議会会長の薗田靖邦川根本町長が、優勝した立川吉笑さんに川根茶を手渡した。
(島田支局・白鳥壱暉)
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