「ばくばく食べられる!」鹿児島県立短大で学生考案「お茶香る翡翠プリン」[05/19 16:07]
新茶の時期にあわせ鹿児島県立短期大学の学生たちが県内の抹茶を使ったプリンを考案し、給食で提供しました。
新緑を思わせる鮮やかな抹茶の緑。その名も「お茶香る翡翠プリン」です。たまごを使わず牛乳で仕上げることで抹茶の甘味が引き立ち、弾力のあるプルンとした食感になっています。
新茶の時期に合わせ県立短期大学で食物栄養を学ぶ2年生が県産の抹茶を使い、新たなメニューが出来ないか春から試行錯誤を繰り返し考案しました。
19日は、考案したレシピをもとに短大生14人がプリンを作りました。出来上がった100食分のプリンは、日置市で作られている釜炒り茶とともに、給食として振る舞われました。
(食べた学生)
「僕はあまり抹茶が好きじゃないが、好きじゃない僕でも食べられる。ばくばく食べられる、あともう一個食べたい」
「お茶本来の甘さや上品さが感じられる」
(製作した学生)
「みんながおいしいって言ってくれてうれしい」
「プリンを通して抹茶のおいしさを改めて感じた。もっと抹茶を楽しみたい」
県内では、抹茶の素ととなる碾茶(てんちゃ)の生産量が年々増加していて、2020年度は京都を抜いて初めて碾茶生産量が800トンで全国1位になりました。県立短大では今後も鹿児島茶のPRを行う予定です。
Copyright(c) Minaminihon Broadcasting Co.,Ltd. All rights reserved.
掲載された全ての記事・画像等の無断転載、二次利用をお断りいたします。
からの記事と詳細 ( MBCニュース | 「ばくばく食べられる!」鹿児島県立短大で学生考案「お茶香る翡翠プリン」 - MBC 南日本放送 )
https://ift.tt/gXohc1D
No comments:
Post a Comment