
目標は生産量日本一 「お茶一杯の日」 鹿児島[11/23 19:29]
生産量全国2位の鹿児島のお茶、日本一を目指してさらなる消費拡大を図るイベントが鹿児島市で開かれました。
県茶業会議所は、11月23日の勤労感謝の日を「お茶一杯の日」に定め、日頃の疲れをお茶を飲んで癒してもらい、消費拡大につなげようとPRイベントを開いています。
去年は新型コロナの感染拡大の影響で中止となったことから、2年ぶりの開催となった今年は、県内の茶商など11団体がお茶の試飲や販売を行いました。
鹿児島のお茶の生産量は毎年2万5000トン前後と静岡に次ぐ全国2位が続いていて、今年も一番茶の生産量が7950トンと静岡と比べて1730トン少ない状況です。しかし、おととし鹿児島は産出額、いわゆる金額ベースで静岡を抜き、初めて日本一となったことから、県内の茶業界は今年こそ、生産量でも日本一にと意気込んでいます。
県茶業会議所では、今後もイベントやSNSを通じて鹿児島茶をPRし、生産量の拡大につなげたいとしています。
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