ロシアの軍事侵攻が続くウクライナを支援しようと、京都市で、伝統の茶の湯を楽しんでもらいながら寄付金を集めるお茶会が開かれました。
このお茶会は、茶の湯の流派の1つ、「表千家」の京都市右京区にある茶室で開かれました。
午前中は、地元の人などが参加し、作法について説明を聞きながら、たてられたお茶をじっくりと味わいました。
また、ウクライナの国旗をイメージして青色のようかんと黄色のぎゅうひでつくった茶菓子が出され、参加した人たちはお茶会の雰囲気を楽しむとともに1日も早い平和を願っていました。
お茶会の参加費は1人1000円で、集めた全額が京都市を通じてウクライナに寄付されることになっています。
小学5年生の女の子は「お茶もお菓子もおいしかったです。このお茶会がウクライナで困っている人の助けになってほしいです」と話していました。
主催した千葉吉美さんは「大型連休で京都を訪れる観光客も多いので開催しました。お茶を楽しんでもらいながら募金を集め、ウクライナの人々の支援につなげたい」と話していました。
このチャリティーお茶会は4日と5日も開かれます。
からの記事と詳細 ( 京都市でウクライナの人たち支援するお茶会 参加費を寄付|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp )
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