島田市の大津小3年生は25日、校内でお茶の手もみを体験した。島田茶手揉(もみ)保存会の会員から指南を受け、お茶について理解を深めた。
焙炉(ほいろ)に市内で採れた茶葉を広げ、作業した。児童は真剣な表情で茶葉をこすり合わせたり握り締めたりして、水分を飛ばし、形状を整えていった。できあがった荒茶は児童が各家庭に持ち帰り、飲んで味わうという。同校の滝本愛琉さん(9)は「最初は葉が柔らかかったけど、だんだん固くなっていった」と振り返った。
同校では4月から、総合的な学習の時間にお茶の学習を進めている。茶摘みを体験したほか、お茶の歴史や種類なども学んできた。
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