豊川の砥鹿神社で「お茶まつり」 - 東愛知新聞社

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神前で茶をいれる渡辺さん=砥鹿神社で

　豊川市一宮町の砥鹿神社で23日、「お茶まつり」が開かれた。三河、遠州の両地区の茶農家らが新茶23・７㌔を神前に奉納し、茶業の振興を祈願した。松月流による献茶式もあった。
　新茶が出回る毎年この時期に開いており、生産者や松月流の23人が出席した。神事では、松月流家元の渡辺宗敬さんが、神前で作法にのっとり煎茶をいれて献茶した。渡辺さんは「生産者の皆さんに感謝しながら、茶をいれました」と話した。
　境内では新茶の試飲もあった。生産者によると、今年は天候に恵まれ品質が良く、おいしいお茶が飲めるという。
【竹下貴信】

　豊川市一宮町の砥鹿神社で23日、「お茶まつり」が開かれた。三河、遠州の両地区の茶農家らが新茶23・７㌔を神前に奉納し、茶業の振興を祈願した。松月流による献茶式もあった。
　新茶が出回る毎年この時期に開いており、生産者や松月流の23人が出席した。神事では、松月流家元の渡辺宗敬さんが、神前で作法にのっとり煎茶をいれて献茶した。渡辺さんは「生産者の皆さんに感謝しながら、茶をいれました」と話した。
　境内では新茶の試飲もあった。生産者によると、今年は天候に恵まれ品質が良く、おいしいお茶が飲めるという。
【竹下貴信】

神前で茶をいれる渡辺さん=砥鹿神社で

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