地元でつくられたお茶を楽しんでもらおうと、20日と21日、名護市で「新茶まつり」が開かれています。
この催しはJAおきなわのお茶生産部会が開いたもので、会場の名護市の農産物直売所には先月中旬に名護市呉我の茶畑で摘み取りが始まった新茶が並べられています。
会場では試飲も行われ、買い物客が味や香りを楽しんでいました。
JAおきなわによりますとことしの新茶は2月の冷え込みの影響で味や香りがよいということです。
名護市呉我の新茶はおよそ4トン出荷される予定で、半分以上のおよそ2.5トンは静岡県や鹿児島県などの市場に出されるということです。
試飲した女性は「しぶみがあっておいしいです。沖縄ではお茶は栽培されていないイメージがありますが、おいしかったです」と話していました。
買い物で訪れた男性は「ことし初の新茶です。茶葉の香りがすごく爽やかで、口の中もさっぱりしておいしいです」と話していました。
JAおきなわお茶生産部会の山里直会長は「まろやかで、おいしいお茶ができました。沖縄でもお茶が作られていることをアピールしたいです」と話しています。
「新茶まつり」は、21日も名護市の「ファーマーズマーケットやんばる」などで開かれます。
からの記事と詳細 ( 名護市で「新茶まつり」 20日と21日開催|NHK 沖縄県のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/bYQxpHt
No comments:
Post a Comment