言われてもAIだって分かんないけどね。
爆発的なAIの普及により、人間の仕事が奪われるのでは? という懸念が拭いきれない昨今。伊藤園の看板商品「お~いお茶 」の新デザインにも、AIの力が使われました。
機械が茶葉の生命力を表現
使用されたのは、株式会社プラグがパッケージデザイン用に改良した「商品デザイン用の画像生成AI」のパイロット版。
生まれたのは「お~いお茶 カテキン緑茶」と、水やお湯ですぐに溶けるパウダータイプの「お~いお茶 カテキン緑茶 スティック」です。
新鮮な茶葉をイメージさせる鮮やかな緑を背景に、「カテキン 緑茶」の文字が大きく分かりやすいデザインになっていますね。
デザイナーの職が奪われたのか!?
伊藤園いわく、これはゼロから100までAIが完成させたのではなく、AIで生成された画像を参考にして、デザイナーが作り直したものなんですって。
最終的には人が調整するので、ネタ考案の部分がAIということになります。
クリエイターとしては発想・ネタ出しが最初の大きなハードルなので、膨大なデータから最適解を出すのが得意な人工知能は良き相棒になります。
おなかのお肉が気になる人に良さげなお茶
本製品は、茶カテキンの働きでコレステロールが高めだったり、体脂肪が多めの人に適した特定保健用食品の緑茶飲料とのこと。
500ml、1L、2Lのペットボトル、そしてスティックタイプは細長いスティックと箱にAIの足跡が見られます。
今回はAIと人間が上手く共存した良い例だと思います。これから各メーカーが、どんどんこうした試みを行なうんでしょうね。
でも、もしAIがサブリミナル効果とか学習したら、人類が操られる日が来るかも?
からの記事と詳細 ( 「お~いお茶 」の新パッケージ、デザインお助けAIが考えたんだって - au Webポータル )
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