お茶の栽培が盛んな浜田市で、地元の子どもたちが新茶の摘み取りを体験しました。
これは、子どもたちにお茶に親しんでもらおうと行われたもので、浜田市の「扇原茶園」には、地元の「ちどり保育所」の園児14人が参加しました。
ここでは、およそ8ヘクタールある茶畑で、「ヤブキタ」など3つの品種のお茶が栽培されています。
子どもたちは、はじめに、生産者から先端の「新芽」にあたる1つの芯と、2枚の若葉の「一芯二葉」を一緒に摘み取ると説明を受けました。
「新芽」は黄緑色のとがった形をしていて、子どもたちは、たくさんの茶葉の中からその「新芽」を目印に次々と茶葉を摘み取っていき、ざるはあっという間にいっぱいになっていました。
摘み取った新茶は、子どもたちが家庭に持ち帰るということで、子どもたちは、生産者からおいしい食べ方について教えてもらっていました。
参加した園児は、「摘み取るのは難しかったけれど、新茶を天ぷらにして食べたい」と話していました。
また、別の園児は、「葉っぱがお茶になるのはすごいなと思った。みんなでお茶を飲みながらパーティ−をして楽しみたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( 園児が新茶の摘み取り体験 浜田|NHK 島根県のニュース - nhk.or.jp )
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