きょう２３日は“お茶一杯の日” 生産量全国２位の鹿児島茶をＰＲ「甘味がある」[11/23 19:19]
生産量全国２位の鹿児島のお茶の消費拡大を図ろうというイベントが、鹿児島市で開かれました。
鹿児島県茶業会議所は、１１月２３日の勤労感謝の日を「お茶一杯の日」に定め、毎年、かごしま茶をＰＲするイベントを開いています。
２３日は鹿児島中央駅前のアミュ広場で県内の茶商など１２団体が、かごしま茶の試飲や販売を行いました。
（滋賀から）「おいしい。甘みがある」
（鹿児島市内から）「甘みがあっておいしいお茶だった。（味が）店によって違う」
（県茶業会議所 柚木弘文会頭）「かごしま茶を飲んでもらうと生産者も喜ぶし、鹿児島県民の健康づくりにお茶が貢献できたら」
鹿児島のお茶の生産量は去年は２万６５００トンと、静岡の２万９７００トンに次いで全国２位でした。今年の収穫はすでに終わっていて、来年２月ごろに生産量が分かる見込みです。
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