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Friday, October 21, 2022

10月22日オープン予定の「売茶中村」で、揉み立ての茶葉の香りや珍しいお茶を楽しんできました!【宇治市】 - ALCO 宇治・城陽 山城地域の情報サイト - ALCO 宇治・城陽 山城地域の情報サイト

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2022年10月22日(土)オープン予定の「売茶中村(BAISA NAKAMURA)」(京都府宇治市宇治蓮華)へ、一足お先に行ってきました!揉み立ての茶葉の香りを楽しめたり、珍しいお茶がいただけたり、飲み比べできたり…と、お茶への興味が掻き立てられる内容が盛りだくさん!それでは、底知れないお茶の世界へレッツ・ゴー!
(記事の内容は2022年10月18日時点のものです。)
「売茶中村(BAISA NAKAMURA)」の画像

行き方は次のとおり

縣神社の鳥居全体像の画像あがた通りにある大きな鳥居をくぐって縣(あがた)神社の方へ少し進むと、左手にお店があります。

「売茶中村(BAISA NAKAMURA)」外観画像到着!

「売茶中村(BAISA NAKAMURA)」店内画像お洒落な雰囲気溢れる店内。この空間に居るだけで、何だかちょっぴり特別感!

「売茶中村(BAISA NAKAMURA)」店内画像2カウンターの向こう側には、専用の機械などが色々。

こちらで製茶の色んな工程が行われていて、お客さんはその日に揉み上げられたばかりの新鮮な茶葉の風味を楽しめるそうです。

店主の画像店主の方にお話を伺ったところ、揉み立ての茶葉が味わえるのは、普通は製茶場で働く方の特権なのだそう。香りが良く茶葉の個性も伝わりやすい揉み立ての風味、ぜひ皆様にも味わっていただければ、という事です!

ですがそれは簡単な事ではありません。製茶には約5時間ほど掛かるなど、お茶をいただく側としてはもう、とびきり感謝しながらいただかなくては!という気持ちになります。本当~に有り難い!

「売茶中村(BAISA NAKAMURA)」製茶の画像訪れた時も、ちょうど作業をされているところでした。そしてこの雰囲気がまた楽しいライブ感を生んでいて、期待感と高揚感がさらに高まります!(ワクワク。)

それからお店の方の手が空いている時はお茶について色々聞く事もできるので、知らない世界がどんどん広がっていくみたいで楽しかったですよ!

ではでは…

この日のお品書きを一部ご紹介しますね!

・煎茶飲み比べ
 我逢・颯々・NITRO GREEN TEA
 1,500円

・揉み立て煎茶 我逢(がほう)
 [HOT] 850円

・煎茶
 一会(いちえ)
  [HOT] 700円
 颯々(さつさつ)
  [HOT] 700円

・抹茶
 [HOT/ICED] 700円

・抹茶ラテ
 [HOT/ICED] 650円

・ほうじ茶ラテ
 [HOT/ICED] 650円

・本日のお菓子
 京都 山梨製餡の丹波大納言 かのこ豆 100円

※税込価格

ほかにも色々ありました。

やっぱり目を引くのは「煎茶飲み比べ」!

「我逢」「颯々」というお茶の名前も格好良いし、それに…

「NITRO GREEN TEA」って何だろう!?

「NITRO GREEN TEA」の画像という事で、こちらが気になる「NITRO GREEN TEA」です!

「NITRO GREEN TEA」の画像2何と缶櫃(茶葉を保存する箱)を活用してビールサーバーにされていて(この時点ですごい発想!)、まるでビールのように注がれ出てきたのが、こちらのお茶。

そう、お茶ですよ!

勿論ノンアルコールです。お茶に窒素が注入されたもので、気泡と共にお茶を味わえます。(なんと!)

早速いただいてみると…

最初に感じたのは、口当たりの良いクリーミーな泡。

「え、お茶なのに!不思議!楽しい!」

と思ったのも束の間…

「上品なお茶の風味が口の中をひんやり駆け抜ける~!」

う~ん、爽やか!

きっと若い方にも支持されそうな、お洒落で楽しい「NITRO GREEN TEA」でした!

「颯々(さつさつ)」の画像お次にいただいたお茶は、こちらの「颯々(さつさつ)」!

口に含むとやってきたのは、まあるい旨味とふくよかな風味。そしてその名の通り、風のように香り立つお茶の香り!

思わず目が丸くなって、無意識のうちに「美味し~い!」って言ってました。

ゆっくり、じっくり味わうと、本当に心から癒されます。

こちらのお茶はいつでも味が変わらないように、様々な品種を合組されているそうですよ!

ちなみに「煎茶飲み比べ」には「本日のお菓子」が付いていて(喫茶の場合のみ)、この日は美味しい丹波大納言のかのこ豆でした。

「我逢(がほう)」の画像「我逢(がほう)」の画像2そして「颯々」と飲み比べるのはこちらのお茶、「我逢(がほう)」です。実際に各地の茶農家さんの元を訪れ用意された茶葉を、日替わりで出しておられます。

摘んだ後すぐに蒸し上げられた茶葉を特殊な方法で冷凍して新茶の香りをそのまま閉じ込め、私達がお茶をいただくその日に揉み上げる事で、一年中新茶の味や香りを楽しめるそうですよ!(すごい!)

和束産の「きらり31」の画像この日の茶葉は、和束産の「きらり31」でした。2016年に登録された新品種で、和束町では今年初めて摘採が行われたそうです。そんなお茶を味わえるなんて、すごく貴重な機会ですよね!

飲んでみると、ほっと落ち着く味や香りの中に、ハツラツとした若さを感じました。

こんなお茶までいただけて、本当に色んな体験をさせて頂けたなあ~、と嬉しい気持ちに。

こちらのお店をきっかけにお茶の世界にハマる人も出てくるかもしれませんね!

色んな刺激があって、行く度に新しい発見がありそうな「売茶中村」さん。また何度でも訪れたくなる、素敵な宇治の新スポットでした!

売茶中村(BAISA NAKAMURA) 店舗情報

住所  京都府宇治市宇治蓮華49
営業時間 11:00~17:00
定休日 火・水・木
※最新の営業時間・定休日・メニューなどはお店でご確認ください。
テイクアウトメニュー 有
近隣にコインパーキング有
2022年10月22日(土)オープン予定
HP https://baisa.jp/
(店舗情報は2022年10月18日時点のものです。)

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