
八十八夜の2日、九州有数のお茶の産地、嬉野市では、ことしの収穫に感謝し、新茶を奉納する「献茶祭」が行われました。
お茶の生産が盛んな嬉野市では、先月から始まった新茶の摘み取りがいま最盛期を迎えています。
2日は、八十八夜に合わせて新茶を奉納する「献茶祭」が豊玉姫神社で行われ、お茶の生産者やJAの担当者などおよそ20人が出席しました。
神前には、ことし収穫された新茶が入った大小4つのつぼが奉納され、神職が祝詞を唱えて、ことしの収穫に感謝しました。
そして、参加者が玉串をささげて、お茶の豊作を祈願していました。
JAによりますと、ことしのお茶は、収穫前の適度な冷え込みと春に天気のよい日が続いたことから、上々の出来だということです。
神事を主催した、うれしの茶活性化委員会の山口満夫会長は「茶葉は順調に生育して、近年にない、よい品質のお茶が収穫されています。若葉の季節に、お茶のおいしい香りと味を楽しんでください」と話していました。
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