4月24日を「茶の湯の日」と定めている松江市で、子どもたちに茶道や和菓子に親しんでもらうイベントが開かれました。
松江市は、江戸時代を代表する茶人で、「不昧公」として知られる松江藩主、松平治郷の命日の4月24日を、条例で「茶の湯の日」と定めています。
「茶の湯の日」を前に23日、市内のショッピングセンターで、子どもたちに茶道や和菓子に親しんでもらうイベントが開かれました。
イベントで、子どもたちはお茶の専門店の人から手ほどきを受けながら抹茶をたてて、ゆっくりと味わっていました。
また、和菓子作りを体験できるコーナーも設けられ、子どもたちは職人から教えてもらいながら練りきりの生地で、ひよこの和菓子を作っていました。
参加した子どもは「和菓子作りは初めてだったので難しかったけれど、上手に作れました」とか「おいしい抹茶をたてることができて楽しかったです」などと話していました。
主催した松江菓子協会の山口周平会長は「地元が誇る和菓子や茶の湯の文化に親しみを持ってもらえたらうれしいです」と話していました。
このイベントは、松江市の「イオン松江」で24日も午前10時から午後4時まで開かれます。
からの記事と詳細 ( 「茶の湯の日」前に松江市で子どもたちがお茶に親しむイベント|NHK 島根県のニュース - nhk.or.jp )
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