KRY山口放送
山口県内一のお茶の産地、宇部市小野地区のお茶をPRしようと生産者らが知事に新茶を贈った。 県庁を25日に訪問したのは宇部市小野茶業組合の藤田博義組合長などで、村岡知事に新茶を贈った。小野地区ではおよそ30ヘクタールの茶園で、6つの農家と1つの法人が「山口茶」を生産している。ことしは年明けが暖かかったため、芽が例年より1週間ほど早く出たことからすでに新茶の収穫を終え、来月からは二番茶の収穫が始まるという。今年度は例年並みの100t弱の生産量を見込んでいる。また、宇部市制施行100周年を記念して、宇部市、JA山口県、日本郵便が初めて作成した「お茶レター」も贈られた。茶葉が同封されたレターセットとなっている。 (宇部市小野茶業組合・藤田博義組合長)「浅く蒸したお茶で、上品な甘みがあり、渋みを抑えて作っている。テレワークが多くなっているところもあると思うので、家族団らんでみなさんでお茶を飲みながらお話をしていただけたら。」 お茶レターは1セット250円で、来月1日から宇部市など3つの市の郵便局で販売される。
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