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Friday, May 28, 2021

大津市 お茶ゆかりの日吉神社で献茶祭 裏千家次期家元が奉納|NHK 関西のニュース - nhk.or.jp

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お茶にゆかりの深い大津市の日吉大社で、裏千家の次期家元となる若宗匠が神前にお茶を奉納する献茶祭が行われました。

大津市の日吉大社は、およそ1200年前に天台宗を開いた最澄が中国からお茶を持ち帰って境内で栽培を始めたことから、日本のお茶の発祥の地と伝えられ、毎年、神前にお茶を供える行事が行われています。
しかし去年は新型コロナウイルスの影響で中止され、ことしは一般の人が座る席を設けず、関係者がマスクを着用するなど感染対策を徹底して行いました。
29日は、日吉大社の西本宮で裏千家の次期家元となる若宗匠の千宗史さんが、本殿の前にしつらわれたお茶席で、抹茶を使った濃茶、薄茶の1対のお茶をたてると、3人の神職たちが1つずつ本殿に運び、神前に供えていきました。
日吉大社の矢頭英征禰宜は「天気がよくさわやかな風が吹く中で、若宗匠が思いを込めてお茶を入れてくださった。コロナ禍でも伝統を大切にし、皆さんの健康を願い続けたい」と話していました。

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