いまや芸能人がＳＮＳで情報を発信することは当たり前だが、最近は企業がしゃれっ気のきいた、ノリのいい投稿で盛り上がることがある。
【写真】「コーンフレークやないか！」ケロッグの虎と笑顔で写るミルクボーイ
Ｍ－１王者のミルクボーイの内海崇（３４）は２日、ツイッターで「コーンフレークを愛していながら、カツサンドとの浮気現場をスクープされてしまいました。この度は申し訳ございませんでした」と投稿した。
「ＦＲＩＤＡＹ」のＷＥＢ版で、２人が移動中にカツサンドを食べていたとする記事の配信を受けたものだが、ミルクボーイといえば、コーンフレークだけに、ケロッグが公式ツイッターで「か…カツサンドもなんぼあってもいいですからね」と反応したのだ。
ＮＨＫ大河ドラマ「麒麟がくる」では、斎藤道三を演じる本木雅弘（５４）が第２話のラストで娘婿の土岐頼純をお茶で毒殺するシーンがあり、ネット上で本木がＣＭ出演するサントリーの「伊右衛門」がトレンド入りした。
これを受けて、「伊右衛門」の公式ツイッターは翌日、妻役である宮沢りえ（４６）が湯のみを持った写真とともに「昨晩は、主人が熱演のあまり、皆様をお騒がせしましたようで、すみません。まずは心を落ち着け、茶などお召し上がりくださりませ。妻より」と投稿したのだった。
「これはネット上でも『さすが大人の対応』など高評価でした。企業ツイッターも反応一つで“天国と地獄”。企業イメージを守るための粋な投稿が増えています」と芸能サイト編集者。
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