この春、県内で摘み取られた緑茶の味や香りなどのできばえを審査する品評会が、出雲市で開かれました。
品評会は、JAしまねと県茶業振興協会が開き、松江市や出雲市などの5つの生産団体から8点のお茶が出品されました。
どの生産団体のお茶か分からないよう、茶葉には番号だけが記されていて、審査員たちは、まず、新芽の香りを確認して点数をつけていました。
そして、お湯を注いで味わいを確かめ、甘味や渋味、苦味のバランスのほか、口あたりの良さなどを総合的に判断していました。
審査の結果、出雲市にある「出雲精茶」の「さえみどり」が、1位にあたる中国四国農政局長賞に選ばれました。
審査員を務めた県茶業振興協会の佐々木玲慈 会長は、「それぞれの土地の味や香りがあるので審査は難しかった。急須でもペットボトルでも、生産者に思いをはせてお茶を味わってほしい」と話していました。
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