摘み、味わいお茶を知る 宇治で来月1日 八十八夜の集い ／京都 - 毎日新聞

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2023年の「宇治新茶・八十八夜茶摘みの集い」のセレモニーで、茶摘みを実演する「宇治茶宣伝隊」＝宇治市宇治折居で2023年5月2日、鈴木健太郎撮影

　「宇治新茶・八十八夜茶摘みの集い」（府茶業会議所など主催）が、立春から88日目に当たる5月1日、宇治市宇治折居の宇治茶会館と茶業センター茶園で開かれる。今回は時間を午前9時半からの4時間のみとし、入場定員も前年より100人少ない500人の抽選制とする。同会議所では「集中してより詳しくお茶について知る機会にしてほしい」と、10日まで参加者を募集している。

　新茶の季節到来を告げる恒例行事。新型コロナウイルス禍で2年連続中止になった後、2022年からは感染対策として入場者を定員制にしている。

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