着物姿で来館者を出迎えたのは、十和田市現代美術館の鷲田めるろ館長です。
「和のバレンタイン」がコンセプトの「抹茶deバレンタイン」では、お茶会の始まりとともに館長自らがお点前を披露。訪れた人たちに抹茶を振舞いました。
合わせる和菓子は、バレンタインにちなんだハート型のもなかです。山口県の菓子店からこの日のために取り寄せました。
また、使われる茶器にもバレンタインならではのこだわりが…。
【TAPS会員 藤原圭子さん】
「お茶の世界では、3つそろうと良いということで、一つは香合にハートを使いました。お茶の入れるのにも使いました。それからお菓子もハート型にしました」
お茶会を主催したのは、十和田市現代美術館のメンバーシッププログラム「TAPS」の会員です。若者だけでなく、年配の人にも美術館を訪れて現代アートに触れてほしいと企画しました。
【TAPS会員 藤原圭子さん】
「現代美術館ですから、普通のお茶会じゃなくて、皆が『え?』とか『こんなのもあるのね』という感覚をくんで行いました」
からの記事と詳細 ( 十和田市で「抹茶deバレンタイン」 | ABAニュース - 青森朝日放送 )
https://ift.tt/e9XJKoT
No comments:
Post a Comment