県内でインフルエンザが流行する中、日田市では感染の予防に効果があるとされるお茶が園児たちにプレゼントされました。
このプレゼントは子どもたちの健康に役立ててもらおうと、日田市にあるお茶の製造会社が市内すべてのこども園と保育所を対象に毎年行っています。
12日は「カトリック日田幼稚園」の年長の園児16人が会社を訪れ、代表の2人が1キロ分の緑茶の茶葉が入った紙袋を受け取りました。
会社によりますと、緑茶に含まれる「カテキン」という成分には殺菌作用があり、飲んだりうがいをしたりすることでかぜやインフルエンザの感染予防に効果があるということです。
園児の1人は「かぜをひかないようお茶をたくさん飲みます。手洗いやうがいもします」と話していました。
県内では先月、4年ぶりにインフルエンザ警報が出され、その後も感染者数は高い水準が続いています。
県では手洗いをはじめ、部屋の換気や加湿、必要に応じたマスクの使用などといった基本的な感染対策の徹底やワクチンの接種を呼びかけています。
からの記事と詳細 ( かぜの予防に 製茶会社がお茶を園児たちにプレゼント 日田|NHK 大分県のニュース - nhk.or.jp )
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