もうすぐ夏だというのに、熱いお茶ネタ、失礼します。
先月、念願の茶こしを購入しました。
辻和金網 / 茶こし
金網細工が伝統工芸として根付く京都で、長い歴史を持つ『辻和金網』
パンがトーストできる手付きの焼き網でも有名ですよね。
その辻和金網の職人が手作業で編みあげてつくった茶こしです。
溜息が出るほどの細やかで美しい網み目。
熟練の職人が指先の感覚だけでひとつひとつ細い針金を編みあげていくそう。
持ち手部分も均等に編み上げられていて、美しい~
さらに、極小メッシュのフィルター部分も手作業で織り込まれているのがわかります。
この部分、手に取る度に見入ってしまいます。
私が購入したのは中サイズ。
持つとこんな感じです。
普段お茶は私一人で飲むことが多いので、わざわざ急須を使わずに、さっと一人分のお茶が淹れられるこのタイプの茶こしは本当に便利。
もちろんフィルターの張替えや修理も可能です◎
お茶時間がより楽しみに。
ある日のお茶時間。
茶葉は、あけみちゃんからいただいた京都の茶屋『綴』のもの。
今回は釜炒り茶を。
あ。パッケージのイラストをよく見ると、同じ茶こしが♩
今回はブログ用に、と急須でお湯を注いでいますが、普段はやかんやポットで直接淹れています。
ちょっと特別なお茶を、お気に入りの茶こしで、お気に入りの器に淹れる。
これだけで、とびきり美味しいお茶が出来上がる気がしています◎
さて、忘れちゃいけないお茶のお供は、、
なか又 / ふわふわ わぬき
群馬県前橋市のお菓子屋さん『なか又』
前橋市の市章「輪貫」に由来して名付けられたどらやきです。
こちらは、伊勢丹新宿店限定の『ふわふわ わぬき 特撰あんバター』
背徳感しかないわ!と思われそうですが、
「幻のバター」と言われるカルピス㈱特撰バターが使用され、くどくなく、甘さも控えめで、むしろ塩味が引き立ち軽く1個完食してしまいました。
ふわっふわの生地はもはやパンケーキレベル!
お茶とももちろん相性抜群です。
「なか又」は、前橋に2店舗、名古屋と、都内では新宿伊勢丹で購入できます。
機会があればぜひ味わってみてください◎
話は茶こしに戻りまして。
使い終わった茶こしは、洗って軽く水気を拭き取り、フック掛けにしています。
銅製なので経年変化は避けられませんが、その変化も楽しみながら。
こうしておくと風通しも良いし、ふと目に入る瞬間も嬉しい。
ずっと大切にしたい道具です。
からの記事と詳細 ( 【辻和金網】茶こしと楽しむお茶時間 | LEE - LEE [リー] | 集英社の雑誌LEEオンライン )
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