2日に京都府宇治市の茶園で開かれた茶摘みの集いに、宇治茶をPRする「宇治茶宣伝隊」の6人が初出動した。今年初めて男性に門戸が開かれ、双子の藤林ゴウさん(24)とシュウさん(24)は「活動を通じ、『お茶は女性が入れるもの』という考えも変えていけたら」と述べた。
前年度まで12代にわたり女性限定の「宇治茶レディ」が担ったが、日本茶の輸出が増加する中、世界のジェンダー(性差)意識の高まりを考慮した。
藤林さん兄弟は南丹市で育ち、高校まで野球選手だった。練習や試合中の水分補給はずっとお茶だったといい、「日本を代表する宇治茶を世界に広めよう」と宣伝隊に応募した。
からの記事と詳細 ( 「お茶は女性が入れるもの、変えたい」双子男性が宇治茶をPR…茶摘みもジェンダーレス化 - 読売新聞オンライン )
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