日本茶インストラクター協会などは6月20日まで、新時代に適応した茶をたたえる「日本茶アワード2023」の出品茶を募っている。
普通煎茶やほうじ茶、後発酵茶、萎凋(いちょう)煎茶などの各部門で受け付け、プラチナ賞やファインプロダクト賞などを選ぶ。消費者参加型の最終審査で日本茶大賞を決める。出品料は1点8千円。
同アワードのウェブサイトからダウンロードした必要書類で申し込む。
◇
駿府本山お茶まつり委員会は6月4日、「本山My(マイ)茶つぼ茶詰めの儀」を静岡市歴史博物館(同市葵区)で行う。徳川家康の故事にならい、新茶を茶つぼに封印するイベントの参加者を募集している。
新茶は井川のお茶蔵での熟成を経て、秋に受け取ることができる。小学生以下の子どもと保護者が対象で、参加無料。問い合わせや参加申し込みは委員会事務局のJA静岡市<電054(288)8440>へ。
藤枝 甲府市の百貨店「岡島」で23日まで開催中の「静岡新茶祭り」(藤枝市、牧之原市主催)は、うま味が強い朝比奈玉露の売れ行きが好調。50グラム2000円で販売している。
島田、金谷、川根 川根地域のある生産者は「外国人旅行客が増えている」と新茶期を振り返り、茶摘みみなど体験ツアーの受け入れを強化している。
榛原、相良 二茶に向けて茶園管理を続ける相良地区の生産者は「ダニの発生が比較的多い印象」と話す。
掛川、小笠 生産者は二茶に向けて、裾刈りや遅れ芽を除去するならし作業など管理作業に余念がない。生産者は二茶に向けて、裾刈りや遅れ芽を除去するならし作業など管理作業に余念がない。
袋井、森 森町の南部地域の生産者によると、二茶は前年より若干早い6月5日ごろの生産開始を見込んでいるという。
からの記事と詳細 ( 茶況(5月21日)日本茶アワード、6月20日まで出品茶募集|あなたの静岡新聞 - あなたの静岡新聞 )
https://ift.tt/m8R5DzE
No comments:
Post a Comment