2023-05-19 20:54政治
先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)が開幕した19日、ホスト役の岸田文雄首相は昼食や夕食で各国首脳らをもてなした。自身の選挙区・広島にこだわった料理や酒を振る舞ったほか、東日本大震災の被災地の食材も用い、復興をアピールした。
昼食はサミット会場のグランドプリンスホテル広島(広島市)でワーキングランチ形式で取った。県産メバルや「東広島こい地鶏」を使ったフランス料理を提供。討議の合間の休憩時にはお茶菓子として広島名物「もみじまんじゅう」を出した。
夕食会は宮島(広島県廿日市市)の老舗旅館「岩惣」に場所を移し、同様にワーキングディナーの形式で開いた。カキや和牛など、広島の海や山の幸が取り入れられ、「南部美人」(岩手県二戸市)の発泡清酒や「賀茂鶴」(広島県東広島市)の純米大吟醸酒が出た。
夕食会に先立ち、首脳らは宮島で世界遺産の厳島神社を訪れ、大鳥居を背に集合写真を撮影した。
[時事通信社]
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