茶の生産が盛んな掛川市で、小学生がお茶のいれ方などを競うグランプリ大会が開かれました。
この催しは掛川市の茶振興協会がお茶を英語で表現してTー1グランプリと名付け、毎年、この時期に開催しています。
21日は予選を勝ち抜いた市内の小学3年生から6年生21人による最終戦が市役所で行われ、子どもたちはお茶のいれ方とお茶の種類当ての2つの種目に挑戦しました。
いれ方を競う競技では、子どもたちは緊張しながらもお湯が適度に冷めるころあいを見計らって茶をいれていき、審査員から「おいしいです」と言われるとほっとした表情を見せていました。
また種類当て競技では、特産の深蒸し煎茶をはじめ、ほうじ茶や抹茶が入っている皿が並べられ、子どもたちは葉の形や色、それに手触りをヒントに茶の種類を判別していました。
競技の結果、ことしは掛川市立第一小学校4年生の青木進さんが最高得点を獲得し、チャンピオンになりました。
小学4年生の男の子は「掛川市のお茶は新鮮でとてもおいしいと思います。これからは全国のいろんなお茶についても勉強したいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( お茶のいれ方や種類当てなど小学生が競う大会 掛川市|NHK 静岡県のニュース - nhk.or.jp )
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