藤枝市は15日、「藤枝ジュニアお茶博士」の認定講座を市役所で開いた。市内の小学4、5年生22人が茶の歴史やおいしい入れ方などを学び、お茶博士の認定を受けた。
参加者は湯の温度や抽出時間、注ぎ方によって風味が変わることを体感したほか、呈茶をする時の所作を確認した。茶の種類を当てるゲーム「茶歌舞伎」では、水色や味の違いを判断基準にそれぞれが正解を目指した。
日本茶インストラクター協会志太支部の担当者が講師を務めたほか、中高生でつくる「藤枝茶楽研究部」のメンバーも運営に協力した。
お茶博士は、子どものころから茶の知識を学ぶことで、藤枝茶の魅力を発信できる人材を育成する制度。認定を受けた子どもたちはイベント会場での呈茶サービスなどに取り組む。
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