茶の湯の文化が盛んな松江市で、日ごろからお茶の稽古をしている幼稚園の子どもたちがお茶の作法を学びました。
松江市の育英北幼稚園では子どもたちに伝統文化に親しんでもらおうと、月に１度、年長の子どもたちがお茶の稽古をしています。
７日は２４人の子どもたちが松江市の和菓子店にある茶室を訪れ、お茶のふるまい方と飲み方を交互に体験し、茶菓子のまんじゅうを手で４つに分けて食べることを教わっていました。
そしてお茶が出されると、左手に持った茶わんを右手で２回回し、音を立てながらすすって飲む作法などを体験していました。
子どもたちが実際の茶室を訪れたのは初めてということで、講師から「背中を伸ばして姿勢良くしましょう」と指導を受ける場面もありましたが、懸命に日ごろの稽古の成果をみせていました。
体験した女の子は「ちょっと難しかったけど楽しかったです。お茶は少し苦かったです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 園児がお茶会体験 作法を学ぶ 松江市｜NHK 島根県のニュース - nhk.or.jp )
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