「第76回全国お茶まつり京都大会」が11月19日に宇治市で開催。お茶の生産技術向上と消費拡大のため、全国茶生産府県が毎年持ち回りで開かれる「全国お茶まつり」で、今年は9年ぶりに京都・宇治で開かれ、宇治茶の魅力発信する。
「全国お茶まつり」は、全国一のお茶をきめる全国茶品評会、表彰式などの大会式典等の行事を開催。中でも、お茶のおいしさ・素晴らしさを伝える「宇治茶の魅力発信イベント」は、一般の来場者が楽しめる多彩なイベントで、3年ぶりにリアルイベントとして開かれる。
メイン会場の［茶づな］では、全国一位となった農林水産大臣賞受賞者によるお茶体験を用意。さらに、品評会で入賞した7種のお茶（抹茶、玉露、かぶせ茶、煎茶、深むし煎茶、蒸し製玉緑茶、釜炒り茶）が飲めるコーナーもある。また、宇治市観光大使でパティシエの鎧塚俊彦氏が作った数量限定宇治抹茶スイーツの販売や、こうじょう雅之氏の武人画ライブパフォーマンス、地元の京都翔英高校や菟道高校の吹奏楽部によるステージ演奏など盛り沢山の内容を予定している。
◎「第76回全国お茶まつり京都大会」開催概要
日時：11月19日、20日 10:00〜16:00
場所：メイン会場 お茶と宇治のまち歴史公園 茶づな（京都府宇治市菟道丸山203-1）、サブ会場 京都府立宇治公園＜塔の島、橘島＞（京都府宇治市宇治塔川）
からの記事と詳細 ( 宇治茶の魅力発信「第76回全国お茶まつり京都大会」開催 - 農業協同組合新聞 )
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