夏休みの子供たちに、もっとお茶に親しんでもらおうと、鹿児島市のお茶の小売店が勉強会を開きました。
鹿児島市谷山中央でお茶の販売業を営む小売店です。
16日午後、小学生4人が集まり開かれた勉強会は、夏休みの自由研究に役立ててもらおうと、日本茶インストラクターの資格も持つ店主の柚木原拓朗さんが企画しました。
まずは、同じ葉っぱでも発酵の度合いによって異なる緑茶、ウーロン茶、紅茶の香りや味を比べます。
参加した子供
「苦かった」
(Q)どっちが苦かった?
「こっち(ウーロン茶)の方が苦かった」
またお茶屋さんならでは、玄米茶や茎茶、抹茶など7種類の茶葉が実際に並べられ、目で見て勉強します。
さらにはこんな実験も。
(茎茶をあぶる)
参加した子供
「色が変わってきてる」
お茶のかおり園 柚木原拓朗さん
「(茎茶をあぶったものを)ほうじ茶といいます」
参加した子供
「聞いたことある!」
子供たちは普段見慣れない茶葉に、興味津々の様子で参加していました。
参加した子供
「楽しかった」
「(茶葉の)見た目も違って、全部どういう味か知りたい」
お茶のかおり園 柚木原拓朗さん
「子供の世代からお茶を飲む習慣が少しでもあればと思って始めた。家の中での団らんも含めて、子供たちと話すきっかけにもなってほしい」
からの記事と詳細 ( ほうじ茶はどうできる? 子供たち「お茶の勉強会」楽しむ 鹿児島|FNNプライムオンライン - FNNプライムオンライン )
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