御前崎市で栽培されているお茶を生地に練り込んで作ったメロンパンが、市内の幼稚園や小中学校の給食に出されました。
御前崎市では6月20日〜24日を「ふるさと給食週間」とし、市内12の幼稚園や小中学校の給食で地元の農産物を使った献立を毎日提供しています。
24日提供されたのはお茶入りメロンパンです。
地元で栽培がさかんな「つゆひかり」の茶葉が生地に練り込まれていて、メロンパンの甘さと茶の香ばしさを一緒に楽しむことができます。
御前崎市立高松幼稚園では、年少の園児11人が保護者と一緒にお茶入りメロンパンを味わいました。
給食ではこのほか地元で採れたたまねぎや水菜などをふんだんに使ったスープやサラダも提供され、子どもたちはメロンパンと合わせておいしそうに食べていました。
メロンパンが大好きだという女の子は、「お茶の味がしておいしいです」と話していました。
高松幼稚園の栗山久子園長は、「地元産の野菜をたくさん食べることで郷土のよさを知ってもらえればうれしいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( 御前崎で栽培のお茶入りメロンパン 幼稚園や学校給食に提供|NHK 静岡県のニュース - nhk.or.jp )
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