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Sunday, April 24, 2022

マリアージュ・フレールでスズランのお茶、今年はパティスリーも。|Paris|Paris|madameFIGARO.jp(フィガロジャポン) - フィガロジャポン

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もうじき5月1日が来る。労働者たちが団結パワーを示すメーデーでもあるけれど、フランス的にスズランを愛する贈る日として迎えたい。

この日が近づくと、マリアージュ・フレールにはスズランの香りの「Lily Muguet(リリー・ミュゲ)」が並ぶ。味わうより前に白茶、緑茶、青茶、黒茶の4種に合わせた4色の缶に目が奪われる。アンティーク調のロゴとデッサンについ4色まとめて欲しくなってしまう。同じスズランの香りのお茶ながら、種類によって微妙に香りも異なるので、4色買い揃えれば味わいも4倍である。販売はすでにスタートしていて、夏まで続くそうだ。

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Lily-Muguetのお茶。左から、緑茶、白茶、青茶、黒茶。各26ユーロ。©️Mariage Frères

さて今年は、この幸せを運ぶ愛の花の香りのパティスリー「デセール・オ・テ・リリー・ミュゲ」も登場した。リリ・ミュゲ・ティーを煎じたライチとバラのクリームの真っ白いドームの周囲をフランボワーズが飾り、中にはスズランの香りのフルーツのコンフィが秘められている。今年の5月1日は、スズランのお茶とスズランのスイーツで甘酸っぱく愛を祝おう。

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パリ市内のマリアージュ・フレールのティールームにて。1個14ユーロ。テイクアウトは10.50ユーロ。©️Mariage Frères

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