[伊藤園#茶レンジャー募集キャンペーン事務局]
応募総数187,080通の中から選ばれた茶レンジャーのクイズ正答率は、伊藤園史上最低の0.67%を記録
株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、リニューアルした2022年品質の「お~いお茶」の発売に合わせて、2022年3月14日(月)より、「お~いお茶」を飲み比べて、33年間の歴史の中で進化し続けて来た味わいの変化を解き明かす「#お~いお茶タイムトリップ」キット、さらにその正解者に「茶畑トリップ」をプレゼントする「お~いお茶 トリップ」キャンペーンを実施してまいりました。
この度、4月9日(土)に「#お~いお茶タイムトリップ」キット当選者にむけて飲み比べクイズの正解発表を行ったところ、まさかの正答率が0.67%*1という事態が発覚したことをお知らせいたします。
これは、想定していた正答率を大幅に下回るものであり、過去伊藤園「お~いお茶」ブランドとしてTwitterで実施したクイズキャンペーン史上最低の正答率となります。この結果、クイズ正解者の中から抽選で25組50名にお届けするはずだった茶畑トリップの当選資格者がわずか20名となり、ご招待枠が余ってしまうという事態を引き起こしてしまいました。
ここに、気軽に楽しんでいただくためのキャンペーンにもかかわらずクイズが難しすぎたことに関して深くお詫びをさせていただくとともに、今回の自体を引き起こした企画・開発担当者からのお詫び&経緯報告書を公開させていただきます。
*1:飲み比べクイズに茶レンジできる、キット当選者数3000名に対して、期限までに解答を投稿し、正解だった20名の比率
どうしてこうなった1.
「お~いお茶トリップ」の概要と「#茶レンジャー」キャンペーンのこれまで
今回実施した「お~いお茶 トリップ」キャンペーンは、もともと伊藤園が2021年6月から展開している「#茶レンジャー」募集キャンペーンの第三弾企画として企画したものです。「#茶レンジャー」募集キャンペーンは伊藤園が「お茶のチカラ」の”おいしさ” と “たのしさ” をリアルに体感していただくための取り組みであり、茶畑で摘まれるお茶の生の葉が様々な工夫と加工を経て「お~いお茶」になるまでの過程を、 “キット”の形で一般の生活者の皆様にお届けし、様々な“お題”に茶レンジしてもらうことで、おいしさの秘密やお茶というものの価値を改めて実感していただくことを目指すものでした。
第一弾「#茶畑エクスプレス」( 2021年6月)では、茶畑から摘んだお茶の葉をキット化し、24時間以内に全国で24名の「 #茶レンジャー」にお届け。生のお茶の葉をご自宅で加熱しながら“手もみ”をする体験を行っていただきました。
第二弾「#真夏の火入れ大作戦」 ( 2021年7月~8月)では、実際の「お~いお茶」の“荒茶”*2とそれを“火入れ”するためのグッズをキット化。1000名の茶レンジャーの皆様に、世界に一つ自分だけの「お~いお茶」づくりを楽しんでいただきました。
*2:“荒茶”とは通常店舗で販売されているお茶の一段階手前の状態を指し、通常畑で収穫された茶葉は荒茶の状態で製茶工場に運ばれ、製茶工場で“火入れ”加工を行います。 “火入れ”は茶葉に命を吹き込む工程とも言われ、荒茶の形状やサイズなどそれぞれに合った加熱をすることで、茶葉に香りや味の深みなどを増すものです。
この「#茶レンジャー」募集キャンペーンの集大成として企画したのが今回の第三弾「お~いお茶 トリップ」です。お届けするキットは、リニューアルしたばかりの「 2022年品質のお~いお茶」1本と、 過去の味を再現した「飲み比べ用お~いお茶」3本。 1996年、2002年、2005年の味を再現したラベルのない「飲み比べ用お~いお茶」を飲んで、どのお茶がどの年代かをヒントをもとに当ててもらうというお題を「#茶レンジ」としました。
<参考>
キャンペーンサイト:https://www.itoen.jp/oiocha/oiochakun/timetrip/
WEB-CM『タイムトリップ』篇:https://youtu.be/NdxT4XZnLB4
どうしてこうなった2.
お~いお茶 トリップキャンペーンの結果サマリー
渾身の企画であることを踏まえ、第一弾、第二弾と比較して、募集する「#茶レンジャー」の数を大幅に拡大し3000名に。2022年3月14日~27日の2週間にわたって、公式キャラクター「お~いお茶くん」の公式Twitter上で参加者を募集しました。応募総数はこれまでの「茶レンジャー」キャンペーンの中でも最も多い述べ187,080通となり、かつてない大きな反響に確かな手応えを感じていました。
ところが、「茶レンジャー」当選者が飲み比べクイズの結果を投稿しはじめた3月下旬~、雲行きがどんどん怪しくなってきたのです。日を追うごとに、担当者の顔色が青くなってきました。蓋をあけてみると、正しい回答を投稿いただいている方がほとんどおらず、正解発表の翌日に正式に集計してみたところ、正解者数は3000名中わずか20名。その正答率はなんと0.67%(小数点第二位以下四捨五入)と、これまで実施したキャンペーンと比較すると群を抜いて低く、“伊藤園史上最低の正答率”となってしまったのです。
どうしてこうなった3.
キャンペーン企画担当者ならびに開発担当者からのお詫び&経緯報告書を公開
この結果を踏まえ、今回キャンペーンの企画担当者ならびに過去のお~いお茶の再現にも関わった開発担当者それぞれからのお詫び&経緯報告書を公開させていただく運びとなりました。それぞれのコメントは以下の通りです。
飲み比べクイズの回答受付中はもちろん、正解後のTwitterにも多数投稿された「難しすぎる」のお声に、キャンペーン企画担当者ならびに開発担当者は真摯に向き合ってまいりました。今回の反省を踏まえ、伊藤園「お~いお茶」でもこれからも真摯にお茶づくりに向き合い、少しずつでも進化させて参ります。そして、わかりにくいかもしれないその進歩を少しでもわかりやすくみなさまのもとに届けることに、尽力して参ります。みなさま、この度は多くの「#茶レンジ」本当にありがとうございました。
企業プレスリリース詳細へ (2022/04/14-17:17)
からの記事と詳細 ( ~プレゼントキャンペーンなのに、難しすぎてごめんなさい~ 「お~いお茶 トリップ」企画担当者からのお詫び&経緯報告書を公開:時事ドットコム - 時事通信ニュース )
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