特香園 日本茶大賞を受賞 消費者が選ぶ「最もおいしいと思ったお茶」[12/23 16:53]
消費者が審査する品評会日本茶アワードで大賞に輝いた鹿児島県産のお茶が、塩田知事に贈呈されました。
日本茶の品評会「日本茶アワード」で日本茶大賞に輝いたのは、鹿児島市に本社を置く特香園の「雪ふか極」です。
２２日、特香園のくわ畑茂隆会長とくわ畑政茂社長が県庁を訪れ、塩田知事に受賞を報告しました。
日本茶アワードは、消費者に支持される魅力的なお茶を発掘しようと、日本茶インストラクター協会などが開催している品評会で、急須でいれた日本茶を審査します。
今年は、全国から５０３点が出品され、最終審査では、日本やアメリカ、ドイツなど７２１人の消費者が「最もおいしいと思ったお茶」に投票しました。１位の日本茶大賞を受賞した「雪ふか極」は、県内で作付け面積が増えている「さえみどり」をベースに数種類の鹿児島茶をブレンドしていて、まろやかな甘味と渋みのバランスが特徴です。
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