
急須を使ったおいしいお茶の入れ方を子どもたちに学んでもらう出前授業が鹿島市の小学校で開かれました。
これは子どもたちに急須でお茶を入れる習慣を身につけてもらおうと、JAさが嬉野支所が行ったもので、鹿島市の能古見小学校の5年生28人が参加しました。
12日は、嬉野市でお茶を栽培する三根孝之さんが、嬉野のお茶はおよそ570年前、中国大陸から移住した人から栽培技術が伝えられた歴史などを紹介しました。
そして、急須にいれる茶葉は、1人分はスプーン1杯のおよそ3グラムが目安でお湯は、70度程度に冷ましてから急須に注ぐことや、うまみを出すために1分程度待つことなど、お茶を入れる手順を説明していました。
このあと、子どもたちは、茶葉をスプーンに取り、急須に入れてからお湯を注いでいました。
子どもたちは三根さんからの急須から最後の一滴までお茶を出し切ってというアドバイスに沿って人数分の湯飲みにつぎ分け、「うまい」と言いながら、お茶を飲んでいました。
6年生の女の子は「急須で人数分の湯飲みにお茶をついでいくのが、面白かったです。お茶がおいしかったので、毎朝、急須でお茶をついで、飲みたいです」と、話していました。
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