
兵庫県加西市若井町にオープンした「にしありた虹の郷ハーブ園」で苗を植える催しが23日開かれた。利用者や地元住民、兵庫大学社会福祉学科の学生ボランティアら約100人が参加し、ミントやタイム、ラベンダーなどの苗を植えた。
ハーブ園は休耕地を利用して西在田地区ふるさと創造会議が開設。50区画に分けて募集し、同市や周辺自治体からの申し込みで全区画の利用者が決まった。14日には参加者らが集まって土作りをしている。
利用者たちは用意されたハーブの苗を10株ずつ順番に受け取り、それぞれの区画に植えていった。同会議が依頼した栽培のアドバイザーが巡回し、育てる手間の掛かり具合や横への広がりやすさなどに配慮して植える場所などを指導していた。
家族で訪れた神戸市の小学2年、男児(8)は今夏に学校で栽培した大好きなピーマンが豊作で、土いじりに関心を持ったという。「しっかり育てて収穫し、お風呂に入れたり、ハーブティーにして味わったりしたい」と話していた。(小日向務)
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