
外食機会の激減により、コーヒーも家庭内の飲用機会が増加傾向だ。自宅焙煎など、こだわりに走る人も増えているという。今回は、そんな人たちも振り向きそうな、ちょっとプレミアムな《ボトルアイスコーヒー》を徹底比較。中身のこだわりやコンセプトはもちろん、内容量やボトルデザインも異なるアイテムを揃えて読者モニター調査を行い、“カフェ”に負けないアイスコーヒーの楽しみ方ができるかを検証した。
【コカ・コーラシステム】コスタ コーヒー〈ブラック〉
米コカ・コーラ社が2019年に買収したヨーロッパカフェブランド「コスタコーヒー」の高品質な手いれコーヒーを楽しめる。高級豆ブレンド、アロマ密封焙煎、ひきたてアロマ製法、高圧抽出を活用し、熟練バリスタの技術を凝縮させたような味わい。270mlPETで、158円(税別)。4月12日全国一部先行発売、同26日から全チャネルで発売。
【猿田彦珈琲】猿田彦 キリッと BLACK ブラックコーヒー(無糖)
グアテマラ、ケニアをはじめとした5ヵ国のコーヒー豆を深煎りローストし、良質な香りを楽しめる。艶のある滑らかな口当たりに加え、爽やかな後味で飲みやすく、ブラックならではの重厚な質感を実現。香料無添加。チルド規格。235mlPET で、220円(税別)。3月22日から東京・南関東スーパーで先行発売。
【サントリー食品インターナショナル】サントリー プレミアムボス ブラック
ブラジル最高等級豆51%と、コクを引き出す微粉砕コーヒーを使用。キレのよい苦みを引き出す“プレボス専用深煎り焙煎”を採用。より進化した、プレミアムな時間を過ごせる“最高峰のコク”が楽しめる。450mlPET で、198円(税別)。4月13日全国リニューアル発売中。
【UCC上島珈琲】ORIGIN BLACK ブルーマウンテン&モカ
ブルーマウンテンと、エチオピアの野生のモカをぜいたくに使用。各豆に適した焙煎度で別々に焙煎しブレンドする“単品焙煎”を採用。ひきたてを天然水100%で二温度帯(高温・中温の順)で抽出。香料無添加。275gリキャップ缶で、178円(税別)。5月17日から全国発売中。
ブランドとボトルデザインが大きな訴求力
試飲前は「猿田彦珈琲 キリッと BLACK ブラックコーヒー(無糖)」(猿田彦珈琲)が1位。店舗のおしゃれなイメージがボトルデザインに現れ、最も期待が大きい。次点は「コスタ コーヒー 〈ブラック〉」(コカ・コーラシステム)で、こちらもスタイリッシュなデザインに“持ち歩きたい”と注目された。 試飲後は、「コスタコーヒー」が1位。ボトルコーヒーの域を超えた味わいに「また飲みたくなる」と高評価。またヨーロッパで人気のカフェブランドという点にも惹かれたようだ。2位は、「ORIGIN BLACK ブルーマウンテン & モカ」(UCC上島珈琲)で、こだわり製法による香りと風味に支持が上がった。「猿田彦珈琲」は、少量でも満足できる味わいが好まれ、また「サントリー プレミアムボス ブラック」(サントリー食品インターナショナル)は、暑い夏にガブガブ飲める味と量が評価された。 「今、好んでよく飲んでいるのは」という問いには、“コンビニコーヒー”“自宅でいれる”の回答が大半を占めた。コンビニは、値段に比例しないおいしさが圧倒的な強み。一方で、手間暇かけ自分でいれることに楽しみを見いだしている人も多数。後者は、在宅時間が増えた影響もあろうか。 コスパ派VS値段も手間もいとわない派と、志向は両極化しているようだが、今回の「ショップの雰囲気を感じたい」という願望からボトルデザインが注目されていた点は見逃せない。“プレミアム”に特化するならば、こうした情緒的な付加価値が現情勢では必然か。
日本食糧新聞社
からの記事と詳細 ( ちょっとプレミアムなボトルアイスコーヒー4品を徹底比較(日本食糧新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース )
https://ift.tt/3jy6m9r
No comments:
Post a Comment