毎日飲むと意外とかさむコーヒー代金
コーヒー1杯あたりの値段はそれほどでもないものの、毎日飲むと意外とかさんでしまう。店やコーヒーの種類にもよるが、たとえば300円だとすると、毎日一杯ずつ飲めばひと月で9000円になる。一日に何杯も飲んだり、より高価なコーヒーを飲んだりしたら、さらに高くなるだろう。片岡物産が2019年11月20日~12月17日の期間に、「1杯50円 究極のセルフ カフェ」講習の参加者約1500人に実施したアンケート調査によると、コーヒーへの支出額を把握している人の1カ月あたりのコーヒー代は平均で4888円。半数以上は3000円以下だが、4人に1人は5000円以上だった。
そんなコーヒー代を少しでも節約できるのが、各店が発行しているカード。ポイントがたまったり、コーヒー代が安くなったりと、お得に楽しむことができる。
LINEでもカード発行できるスタバ
スターバックスコーヒー(スタバ)は、物理カードも発行しているが、おすすめはLINEアプリ内で使えるデジタルプリペイドカード。LINEアプリ上でタップして手順を進めるだけで、簡単に発行、LINE Payから入金可能だ。もちろん、通常のスターバックスカードと同じく、2杯目のドリップコーヒーが100円で楽しめたり、54円当たりに1つStarと呼ばれるポイントを集めたりすることができる。集めたStarは、ドリンクやフードに使えるReward eTicketと交換することが可能だ。チャージと支払い両方でポイントがたまるドトール
ドトールが展開するのは「ドトール バリューカード」(発行手数料300円)。カードへのチャージ時と、商品の支払い時の両方でポイントがたまるのが特徴だ。2000円以上のチャージで金額の5%以上のポイント、支払い時は100円ごとに1ポイント(還元率1%)がたまる仕組みとなっている。チャージのポイントはランクごとに還元率が変わり、年間購入金額が5万円以上のプラチナランクになると10%まで還元率が上がる。クレジットカードを使えばスマホからいつでもどこでもチャージできるのも便利だ。カード支払いで全ドリンク10円引きのタリーズ
タリーズはプリペイドカード「タリーズカード」で支払うことで、ドリンク類が1杯購入ごとに10円引きになるという単純明快なシステム。ポイント還元ではなく、その場で値引きされるので消滅の心配がなく安心だ。また、WEB上で設定すると、プリペイドカードにオートチャージ機能を搭載することもできる。タリーズを使う度に残高をチャージしているという人はぜひ利用したいルノアールEdyカードでの支払いで10%オフのルノアール
ルノアールでは「ルノアールEdyカード」(登録料100円)を発行することができる。飲食代を支払う際に最大10%オフになるお得なカードだ。わかりやすく、かつ料金に比例して値引きされるというのはお得といえる。また、Edyカードということで楽天ポイントをためることも可能。楽天経済圏を活用している人におすすめだ。アプリでクーポンがもらえるサンマルクカフェ
サンマルクカフェは、カードの代わりに公式アプリを配信している。毎月自動でクーポンが配信され、支払時に選択、QRコードを読み取ってもらうことで、商品1点購入につき1ポイントが加算される。ポイントがたまると、好きな景品クーポンと交換することができる。たとえば20ポイントでコーヒー1杯が無料となる。アプリのポイントに有効期限がないのも、ついつい使用を忘れてしまう人にはありがたい。ちなみに、以前は紙のスタンプカードがあったが、12月時点で配布は終了しているという。お得な仕組みを活用してお得にコーヒーを楽しもう
各コーヒーチェーンとも様々な形でお得な仕組みを持っている。ただ、カードのお得さで選ぶよりは、自身の身近にあったり、お気に入りだったりする店舗を利用するのが、無理なくお得を体験できる方法だろう。もし頻繁に使うコーヒーチェーンがあり、まだカードを利用していないのであれば、ぜひチェックしてみてほしい。(Bridge)からの記事と詳細 ( 毎日のコーヒーがお得に! 主要コーヒーチェーンのカードを比較 - BCN+R - BCN+R )
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