仕事中のコーヒーブレイクは、気分転換できる大事な時間。でも、家で過ごす時間が増えて、自分で淹れたコーヒーが味気なく感じるように...という人も多いのではないでしょうか。
最近は家で手軽に挽きたての豆の香りを味わえる、ミル付きコーヒーメーカーが人気を集めています。
コンパクトなsirocaの「カフェばこ」や、ハンドドリップのような本格的なコーヒーが楽しめるツインバードの「全自動コーヒーメーカー」など。どれも機能はもちろんインテリアとしても映えるおしゃれなデザインで選ばれています。
スチームミルクでカフェラテが簡単にできるデロンギのお買い得モデルも。厳選したおすすめの全自動コーヒーメーカーと、選ぶポイントを紹介します。
1.ミル付きコーヒーメーカー、おすすめ5機種を紹介
50万台ヒットのコンパクト全自動コーヒーメーカー、最新モデル
ミニマルなデザインで、仕事用のデスクにも置けるほどコンパクト。なのに「豆から挽きたてのコーヒーが楽しめる!」と大ヒットしたsiroca(シロカ)の全自動コーヒーメーカー。累計販売台数は50万台を超え、2019年秋にデザイン全面リニューアルしました。
最新モデル「カフェばこ」は幅16.2cmとさらにスッキリ。デジタル表示も採用され、高級感もアップしています。こちらはブラックのボディに保温性が高いステンレスサーバー(ガラスサーバーのモデルもあります)。
豆、粉どちらにも対応。ステンレスメッシュフィルターなのでペーパーは不要です。杯数に合わせて自動で中細挽きしてくれるので、安定したおいしさに。保温機能は30分付いています。
87°Cで。プロのハンドドリップを再現
こちらも人気で品薄が続いていた無印良品の「豆から挽けるコーヒーメーカー」。無印らしいシンプルで高級感もあるデザインです。粒を均一に挽けるフラットカッターミル採用で、グラインダーとしての機能も充実の一台。
プロのハンドドリップのようなていねいな抽出を目指し、お湯の温度は87°C。30秒の蒸らし工程後、粉の量に合わせた斜めシャワーのドリップを行います。
豆の挽き方は5段階から選べます。ミル機能のみでも使えるので、豆や気分に合わせて淹れ方を自由にデザインすることも可能。挽きたての豆で淹れたコーヒーの香りを目覚まし代わりにできる、便利なタイマー付きです。
4杯分を約5分で抽出。シンプル機能で使いやすく
ワッフル&ホットサンドベーカーが有名な、ビタントニオの全自動コーヒーメーカー。レトロ感のあるぽってりしたフォルムが特徴です。アイボリーとブラウンの2色(アイボリーは今季終売)。
おいしさを伝えるステンレスフィルターで、ペーパーフィルターは不要。豆の粗さは2段階で調節でき、蒸らし機能も一度に4杯分を約5分で抽出できるスピーディーさは、忙しいときや家族分まとめて淹れたいときの強い味方になりますね。
カフェ・バッハ監修。お家でとびきりのコーヒーを
「自宅でも純喫茶のような深みのあるコーヒーを楽しみたい 」そんな人たちに支持されているのは、ツインバードの全自動コーヒーメーカー。こちらはたっぷり900mlが抽出できる6cup用。(3cup用もあります)。
自家焙煎の第一人者、カフェ・バッハ店主の田口護氏が監修。豆の粒度は3段階、お湯の温度は83°Cと90°Cが選択できるこだわりの仕様です。一般のコーヒーメーカーとちがい、ドリップの様子が見られるのもうれしいところ。
マットブラックのみで、プロの道具らしさが漂うデザインですが、初心者でも使いやすく、お手軽においしいコーヒーを淹れることができます。
カプチーノもラテも!1台でおうちカフェが完成
全自動でエスプレッソが楽しめる、デロンギの「全自動コーヒーマシン」。10万円台のモデルが多いなか、こちら「マグニフィカS」はセミスタンダードモデル。お手頃価格ながら、お家カフェを実現する機能を十分に備えているんです。
ミルクフロッサー付きなので、面倒なスチームミルクもあっという間に完成。カプチーノやカフェモカといったおしゃれなカフェメニューも簡単に再現できます。また、見逃せないのが日本限定のレギュラーコーヒー機能「カフェ・ジャポーネ」。「濃いめのコーヒーはちょっと 」という日に飲みたいすっきりとした「深蒸しレギュラーコーヒー」です。こちらもボタン一つで楽しめてしまいます。
ドリップ式に比べあっという間にできてしまうので、タイマーや保温機能は必要ありません。ミル部分のお手入れも簡単で、業務用ではないものの実際に使っているカフェも。「買って良かった」「長く使えます」という声もよく聞きます。
カラーはブラックのほかホワイトも。よりスリムで新メニュー「ドッピオ+」も楽しみたい場合は「オーテンティカ」もあります。
2.ミル付きコーヒーメーカー、選び方のポイントは?
ミル機能をチェック
コーヒーミル、グラインダーが一体型のミル付きコーヒーメーカー。おいしいコーヒーのためには、抽出だけでなく豆をムラなく挽けるかどうかも重要です。ミル機能のみ使用できる機種なら、豆を挽いたあと「今日はゆっくりハンドリップで 」という使い方もできます。
ツインバードの「全自動コーヒーメーカー」は、豆を均一に挽ける独自設計の低速臼式ミル。豆に合わせて粗・中・細の3段階が選べ、摩擦熱を抑えるので、豆の風味を損なうこともありません。
コンパクトなほうがいい?
ミル機能がついている分、ミルなしのコーヒーメーカーよりも多少大きくなることが多いミル付きタイプ。でも、好きな場所に運び、使わないときは棚に収納することが十分可能なサイズのものも。ただし、毎日ストレスなく使うにはキッチンやテーブルの上に定位置をつくるのがおすすめ。豆や水を入れる際にフタを開けるので、その分のスペースも必要になります。
sirocaの「カフェばこ」はサイズがコンパクトで、無駄な場所をとらない四角いフォルム。キッチンで邪魔にならず、スッキリと置くことができます。
金属orペーパーフィルター
金属製フィルターはコーヒーのダイレクトな味を伝えてくれ、ペーパーフィルターは雑味を取り除いたコーヒーにしてくれる傾向があります。金属製のフィルターはペーパーフィルターがいらず、ずっと使えてエコ。コーヒーカスの片づけは、ペーパーがあったほうが簡単です。
デロンギの全自動コーヒーマシン 「マグニフィカS」はペーパーフィルター不要で、金属フィルターの掃除も必要ありません。カスはまとまっているので処分しやすく、ストレスフリーで片付けられます。
サーバーの材質は?
ガラス製は中のコーヒーの様子がわかりやすいですが、ステンレス製のほうが丈夫。魔法瓶タイプほどではないですが、温度も下がりにくいです。
タイマー、保温機能は必要?
「朝、コーヒーの香りを目覚まし代わりにしたい」「来客の時間に合わせて忘れずにコーヒーを用意しておきたい」といった用途があれば、タイマーが便利です。
ビタントニオの 「全自動コーヒーメーカー」は豆をセットしてからコーヒー4杯の抽出まで約5分、デロンギの「全自動コーヒーマシン」はさらに短時間です。「全自動コーヒーメーカーならすぐにコーヒーができるので、特にタイマーは使っていない」「保温機能も長く使うと味が落ちるので必要ない」という声もありました。
全自動コーヒーメーカー比較
siroca全自動コーヒーメーカー 「カフェばこ」SC-A37
ミル:プロペラ式
ミルのみ使用:×
サイズ(約):幅16.2×奥行き28×高さ26.4cm
重さ(約):2.7kg
フィルター:ステンレスメッシュ
サーバー:ステンレス(ガラスもあり)
タイマー:○
粉で抽出:○
容量:550ml(1杯〜3杯)
保温機能:30分
ミル:フラットカッター
ミルのみ使用:○
サイズ(約):幅14.5×奥行き28.5×高さ34.5cm
重さ(約):4.4kg
フィルター:ペーパー
サーバー:ガラス
タイマー:○
粉で抽出:○
容量:520ml(1杯〜3杯)
保温機能:20
ビタントニオ「全自動コーヒーメーカー」VCD-200-I/B
ミル:プロペラ式
ミルのみ使用:×
サイズ(約):幅17.8×奥行き30.5×高さ28.8cm
重さ(約):2.6kg
フィルター:ステンレス
サーバー:ステンレス
タイマー:×
粉で抽出:○
容量:600ml(1杯〜4杯)
保温機能:30分
ツインバード 「全自動コーヒーメーカー」VCD-200-I/B
ミル:低速臼式
ミルのみ使用:○
サイズ(約):幅16×奥行き33.5×高さ42.5cm
重さ(約):4.8kg
フィルター:ペーパー()
サーバー:ガラス
タイマー:×
粉で抽出:○
容量:900ml(1〜6杯)
保温機能:30分
デロンギ 「マグニフィカS」 全自動コーヒーマシンECAM23120BN
ミル:コーン式
ミルのみ使用:×
サイズ(約):幅23.8×奥行き43×高さ35cm
重さ(約):9.0kg
フィルター:ー
サーバー:なし
タイマー:×
粉で抽出:○
容量:1800ml(10杯以上)
保温機能:なし
まとめ
デザインもおしゃれで、挽きたてのフレッシュな香りが楽しめるミル付きコーヒーメーカーを紹介しました。キッチンやリビングに映えるものを選んで、お家カフェタイム充実させましょう。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がハフポスト日本版に還元されることがあります。
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September 02, 2020 at 01:54PM
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