「風景美術館」とも呼ばれ、静岡市の絶景と世界文化遺産の富士山、三保の松原を望むことができる『日本平ホテル』。8年前に建て替えを行った際、景色が心地よく映るように細部までこだわり、ロビーには驚くほど大きな一枚ガラスを使用。一歩ホテルに足を踏み入れると、目の前には雄大な景色が広がります。
そんな『日本平ホテル』で、リキュールにお茶を漬け込んだ「宵茶」が楽しめると聞き、噂のラウンジへ伺いました。お茶の名所・静岡県だからこそ味わえる「宵茶」の魅力とは一体、どんなものなのでしょうか。
製茶マイスター&茶師が「宵茶」を監修!
お茶といえば「静岡県」と連想されるほど、いわずと知れた「茶」の産地。静岡県内に入ると、広々とした茶畑が目に飛び込んできます。整然と並んだ茶畑の風景は、まさに圧巻!「宵茶」はこの茶葉の可能性を無限に広げる、新感覚のお酒です。
静岡県で100銘茶協議会会長を務めるのが、本多茂兵衛さん。製茶マイスターでもあり、茶師としても活躍する本多さんが「宵茶」の監修に携わっており、お酒とお茶のベストな掛け合わせを研究しています。
茶農家・茶師を生業にすると決めた頃から、茶葉をいろいろな液体で抽出する研究をしていた本多さん。お酒好きだったこともあり、「このお茶には、このお酒が合いそう」というイメージが湧いてくるそうです。
そうして生まれたお茶の個性を引き出す「宵茶」は美味しいと評判になり、『日本平ホテル』のメニューとして提供をスタートさせました。
お酒と茶葉の甘みの絶妙なハーモニーを堪能
「宵茶」とは、吟味された茶葉をジンやウォッカに漬け込み、香りづけしたクラフトリキュールのこと。茶葉を「水出し」ならぬ、「酒出し」でいただくのが特徴です。煎茶だけでなく、ほうじ茶や紅茶、烏龍茶などさまざまな茶葉を使用します。「宵茶」は、まさにお茶の豊かさを感じる一杯。
お茶とお酒を掛け合わせてみると、度数が高いお酒ほど茶葉の優しい甘味が引出されます。口に含むとまろやかな茶葉の味わいが広がり、ついついグラスが進んでしまうから不思議。お酒と合わせることでお茶の色や香り、味が鮮明に引き立ちます。
飲みやすさ抜群なのは、紅茶の香ばしさが引き立つ「和紅茶×ハイボール」。香り高い和紅茶で漬け込んだウイスキーをソーダで割り、爽やかな味わいに仕上げています。人気のハイボールも、全く違う味わいで楽しめますよ。
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