袋井市の高南小でこのほど、3年生を対象にした茶の味や香りを楽しむ教室「お茶っこカフェ」が開かれた。児童たちが茶の種類を学びながら、それぞれの違いを体験した。
お茶の宝玉園(同市豊沢)の寺田直樹代表が講師を務め、緑茶やほうじ茶、白茶など7種類を用意した。児童たちはそれぞれの香りや味を比べて感じた印象や特徴を記録し、一番好きなお茶を探した。加藤善さん(8)は「和製白茶が一番味と香りをよく感じておいしかった」と話した。
3年生は総合学習の一環で地元の良さを発見する調べ学習に取り組んでいる。寺田代表は「普段からお茶を五感で楽しんで、親しみを持ってほしい」と呼びかけた。
(袋井支局・北井寛人)
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