袋井市友永の三川小学校の3年生20人が10日、学校近くにあるマルス製茶の茶畑と製茶工場を見学した。
3年生の総合的な学習の時間「三川の特産物の魅力にせまれ」の一環として行った。子どもたちは同社の鈴木洸暉さん(28)の案内で二番茶の時期を迎えた畑を見学。一番茶と二番茶の違いなどを学んだ=写真。
工場では大量の生葉を専用機械を使って蒸したり、もんだり、乾燥させたりしながら、茶葉にするまでの工程の説明を受けた。最後においしいお茶の入れ方を学び、子どもたちは鈴木さんが入れた新茶を味わった。参加した児童は「お茶の葉ができるまでに作業がいっぱいあることを初めて知った」と感想を話していた。 (牧田幸夫)
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