新茶のシーズンを迎え、全国のお茶を扱う国内唯一のお茶の市場、「静岡茶市場」が選んだ新茶などの販売会が、甲府市内の百貨店で始まりました。
「静岡茶市場」は全国のお茶を扱う国内唯一のお茶の市場で、毎年この時期、全国の産地から新茶が集められます。
甲府市内の百貨店では、15日からこの「静岡茶市場」が選んだ新茶に加え、茶器なども集めた販売会が始まりました。
人気を集めていたのは高級茶「玉露」の販売コーナーで、日本茶インストラクターがいれた、名産地として知られる静岡県藤枝市の「玉露」を試飲した男性は「とろりとしておいしいです。初めての味わいでびっくりしました」などと話し、早速買い求めていました。
また、新茶を味わった20代の女性は「ふだん、急須でお茶をいれて飲むことはありませんが、ほどよい苦みと甘みでおいしいですね」と話していました。
「静岡茶市場」が、ほかの県で新茶の販売会をするのは初めての取り組みだということで、内野泰秀社長は「山梨の人たちに静岡の新茶をぜひ飲んでいただきたい」と話していました。
この催しは、今月21日まで甲府市の百貨店「岡島」で開かれています。
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