認定証を手にする市川幸多朗さん（右）と関野嵩公さん＝静岡市葵区で
ＮＰＯ法人日本茶インストラクター協会（東京都）は２４日、２０２３年度の資格試験合格者の県内認定式を静岡市葵区の静岡茶市場で開いた。
県内合格者は中級資格の日本茶インストラクターが１５人、初級資格の日本茶アドバイザーは４５人で、計３６人が式に出席し、一人ずつ認定証を受けた。
認定者らは今後、お茶のおいしい入れ方講座の講師などとして活動する。
ともに日本茶インストラクターになった、静岡茶市場の市川幸多朗さん（２３）は、県農林大学校茶業学科（２年課程）を卒業し、入社３年。「お茶をもっと学ぼうと思った。お茶の世界情勢や健康効果、入れ方など知識が広がった。協会の活動でも幅広い人と関わっていきたい」と意...
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