お茶の販売業者が色や香りから産地や品種を判定する技術を競う大会が、三重県四日市市で開かれました。
この大会は三重県のお茶の販売業者などで作る団体が開いたもので、お茶を作る会社などに勤める、合わせて13人が参加しました。
大会では、茶葉に湯を注いだものから品種を特定したり、煎茶の茶葉を見て産地を当てたりするなど、合わせて4つの競技が行われました。
参加者は、色や香りの違いから見極めたり、配られた茶を少しずつ口に含んだりして解答していました。
参加した30代の男性は「日頃の仕事で扱っている茶をきちんと見ているかが問われるので、いい結果が出せるよう頑張りたい」と話していました。
また、30代の女性は「初めて参加しましたが緊張しました。大会に向けた練習で香りの細かな違いが分かってきたので、今後の仕事に生かしていきたい」と話していました。
大会の上位9人は、ことしの夏以降に開かれる全国大会に出場します。
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