県重要文化財『旧九鬼家住宅資料館』で「さくら茶会」開催 三田市 - KissPRESS

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屋敷町にある県指定有形重要文化財『旧九鬼家住宅資料館』（三田市）で、4月7日に恒例の「さくら茶会」が開催されます。当日受付制で先着100名まで。

会場となる旧九鬼家住宅資料館は、全国でも数少ない擬洋風建築（日本の大工棟梁が西洋建築を模して建てたもの）で、3月末まで「ひな祭り三館めぐり」が開催されている同館では、当日もお茶席を楽しむ前に様々なお雛様がお出迎えしてくれます。

同イベントは『NPO法人 歴史文化財ネットワークさんだ』と『裏千家茶道教室 初音会』による共催で、市民らに風情ある文化財建物で心尽くしの一服を楽しんでもらい、郷土三田の歴史や日本の茶道文化、お茶の心に触れてもらおうと企画しています。

過去開催の様子。お子さんの同席もお気軽に、とのこと

＜主催者メッセージ＞
初心者の方も大歓迎です。お子さんからシニア層に至るまで、どなたでもお気軽にお越しください。また、座椅子を用意していますので、正座をするのが不安な方も安心してご参加いただけます。

＜記者のひとこと＞
筆者も前回、取材に伺いました。お茶席体験が初めてでも優しくサポートしてくださるので安心。風流な「和の心」を味わえるので、疲れた心もリフレッシュできますよ♪

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