「お茶だと思っていた…」アメリカ国籍の医師が大麻密輸した疑い、フィリピンからの便で入国 - rkb.jp

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今月９日、スーツケースの中に大麻をかくして日本に持ち込み、密輸したとして、アメリカ国籍の医師が逮捕されました。

◆「お茶だと思っていた…」スーツケースの中には大麻の吸い残しも
大麻取締法の疑いで逮捕されたのは、アメリカ国籍の医師、グッドウィン・ジュニア・ローレンス・ティモシィ容疑者６９歳です。グッドウィン・ジュニア容疑者は今月９日、大麻およそ２・８グラム、末端価格約１万４０００円相当をフィリピンから国内に持ち込み、密輸した疑いが持たれています。警察によりますと、スーツケースの中に隠されていたチャック付きの袋に、乾燥大麻とたばこ状大麻の吸い残しが入っているのが、福岡空港税関支署の通関検査で発見されたということです。取り調べに対し、グッドウィン・ジュニア容疑者は、「スーツケースの中に入っていたのは、フィリピンで買ったお茶で、大麻とは知りませんでした」と供述し、容疑を否認しています。グッドウィン・ジュニア容疑者は、知人ら８人と旅行で日本に入国したということで、警察が大麻の入手ルートなどを調べています。

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