鎌倉歴史文化交流館(神奈川県鎌倉市扇ガ谷1丁目)で、12月2日までお茶に親しむイベントや展示が行われている。
鎌倉を拠点にアート活動を行う団体「ASAL」が企画した。同館によると、鎌倉時代末期、鎌倉では爆発的にお茶が流行したという。館内展示室には、鎌倉とお茶の関わりを記した歴史資料などが展示されている。入館料400円。
また、庭園にしつらえられた移動式の茶室「浮浪庵(ふろうあん)」で1、2の両日、壺月(こげつ)遠州流禅茶道宗家家元らによるお点前があり、参加料4千円(入館料含む)。11月30日~12月2日は抹茶と茶菓子の提供があり、参加料1500円(同)。
浮浪庵のお点前は要予約。いずれも午前10時~午後4時(最終受け付けは午後3時半)。問い合わせ・予約はASAL共同代表野村和代さんの携帯電話(090・2153・0311)にショートメールで。(芳垣文子)
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