狭山茶の生産が盛んな埼玉県入間市に、茶畑の景観を眺めながらお茶を味わえるウッドデッキが設置されました。
「茶畑テラス 茶の輪」と名付けられたこのウッドデッキは、入間市が新たな観光資源にしようと、市内にある見晴らしのよい茶畑の中に設置しました。
県産のひのき材を使っていて、高さはおよそ2メートル、広さは44平方メートルあり、2人から5人までのグループが90分間貸し切りで利用することができます。
近くの茶農家で茶葉や急須、ポットなどが入ったリュックサックや折りたたみ式のテーブルなどを受け取ったあと、ウッドデッキの上で思い思いの時間を過ごすことができるということです。
利用料金は1人あたり3000円、もしくは3500円で、専用のウェブサイトを通じて予約することができます。
茶農家の男性は「今まであまりお茶を飲まなかった人にも味わってもらい、狭山茶のファンになってほしいです」と話していました。
入間市商工観光課の吉田温子さんは「ここから市内を周遊してもらい、観光と狭山茶の振興につなげ、地域経済の活性化の輪を広げていきたい」と話していました。
からの記事と詳細 ( “茶畑眺めながら狭山茶を” 茶畑にウッドデッキ 埼玉 入間|NHK 首都圏のニュース - nhk.or.jp )
https://ift.tt/WOjC6f4
No comments:
Post a Comment