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Wednesday, January 25, 2023

霜の被害防止で茶畑にまいた水が凍り茶葉が氷に包まれる 菊池|NHK 熊本県のニュース - nhk.or.jp

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この冬一番の冷え込みで、菊池市の茶畑では霜の被害を防ぐためにまかれた水が凍り、お茶の葉が氷で包まれる幻想的な光景が広がりました。

強い寒気の影響で、菊池市では25日朝の最低気温がマイナス7.7度と、今シーズン最も冷え込みました。

菊池市の農家、中山繁雄さんが栽培する30アールの茶畑では、25日朝、お茶の葉が氷で包まれる幻想的な光景が広がっていました。

茶葉は、気温が氷点下となり霜にあたると傷んでしまうため、冷え込むのを見越して24日からスプリンクラーで水をまいていたということです。

25日朝は一段と冷え込んだため、茶葉を包む氷もふだんより大きくなっていました。

中山さんは「氷に包まれた茶葉は、人に例えると、ダウンのジャンパーを着ているのと同じような状態になっています。けさはマイナス7度にまで下がっていたので、氷がいつもより大きくて驚きました」と話していました。

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