この冬一番の冷え込みで、菊池市の茶畑では霜の被害を防ぐためにまかれた水が凍り、お茶の葉が氷で包まれる幻想的な光景が広がりました。
強い寒気の影響で、菊池市では25日朝の最低気温がマイナス7.7度と、今シーズン最も冷え込みました。
菊池市の農家、中山繁雄さんが栽培する30アールの茶畑では、25日朝、お茶の葉が氷で包まれる幻想的な光景が広がっていました。
茶葉は、気温が氷点下となり霜にあたると傷んでしまうため、冷え込むのを見越して24日からスプリンクラーで水をまいていたということです。
25日朝は一段と冷え込んだため、茶葉を包む氷もふだんより大きくなっていました。
中山さんは「氷に包まれた茶葉は、人に例えると、ダウンのジャンパーを着ているのと同じような状態になっています。けさはマイナス7度にまで下がっていたので、氷がいつもより大きくて驚きました」と話していました。
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