恐竜の着ぐるみ姿で、沖縄伝統のお茶「ぶくぶく茶」をたてて来場者に味わってもらうユニークなお茶会が、福井市で開かれました。
このお茶会は、沖縄で親しまれる伝統のお茶「ぶくぶく茶」を福井の人にも味わってもらおうと、福井市の愛宕坂茶道美術館が開いたもので、13日午前中は、親子連れなどが集まりました。
きょうは、大の恐竜ファンで琉球茶道の笠島香織家元教授がティラノサウルスの着ぐるみ姿で登場すると、米をいって煎じたお茶を茶せんで泡だたせてふるまっていました。
訪れた人たちは、ティラノサウルスがお茶を泡立てる様子を動画におさめたあと、ふるまわれた「ぶくぶく茶」を味わっていました。
訪れた小学1年生の男の子は「ぶくぶく茶はちょっと苦かったけれど、恐竜がお茶をたてるところは見たことがなかったのでおもしろかったです」と話していました。
ティラノサウルスになりきってお茶をふるまった笠島家元教授は「私は恐竜が大好きなので、恐竜県の福井に呼んでいただけてうれしかったです。ぶくぶく茶は、米など自然由来のものでできている自慢のお茶です。ぜひ知るきっかけにしていただきたいです」と話していました。
からの記事と詳細 ( ティラノサウルスがお手前披露するユニークなお茶会|NHK 福井県のニュース - nhk.or.jp )
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